「スタイリストになるラストチャンス!?」ー30代スタイリストDさん
不定期でハケン(派遣)美容師さんにインタビューする連載企画、
今回は、「紹介予定派遣」という制度を利用して、スタイリストをめざす30代スタイリストDさんのご紹介です。
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案外少ない「平日のみの30代アシスタント求人」
専門学校を卒業してから、3年間しっかりとアシスタントで働き
結婚を機に退職。
「子育てが落ち着いたら、美容師として復帰しよう!」
そう考えていました――
あれから十数年。
幸せなことに子どもを2人授かったものの、
気がつけば、ブランク期間がずいぶん長くなってしまいました。
ようやく復帰できそうな状況になってきたので、
ご近所の美容室へパートの求人がないか聞いてみることに。
「美容師は人手不足って言うしね」と軽く考え、平日週2くらいのつもりで応募しました。
ところが、お店はなんとNG。理由を聞くと
スタイリストだったら・・・
土日働けたら・・・
と、なかなか厳しい条件でした。
それならと、いろいろ求人情報を見て
電話しましたが、断られることばかり。
すっかり自信を失ってしまいました。
そんなとき、ふと目にしたのは
D-decide(ディーディサイド)ハケン美容師の求人情報でした
派遣&紹介を認可の会社だからできる「紹介予定派遣」でお試し就職♪
さっそく応募してみると、担当者からは
「紹介予定派遣」で、レッスンしながらスタイリストを目指されませんか?
という言葉が。
自分にとっては希望通りの条件ですが、
パートであれだけ断られていたので、ちょっと信じられない気持ちでした。
しかし、話を聞くと
「紹介予定派遣」という制度が利用できるそうで、
最初は派遣契約で働く→自分もお店もOKであれば正社員やパートとして働く
という流れで、レッスンもできるとのことでした。
美容室を経営される方からすれば、
しっかり長く働いてくれる見込があれば、土日がダメでも、レッスンが必要でも
採用してくれるそう。
もちろん、これは派遣会社とお店との信頼関係があるからこそのものでしょうが。
ということで、この緊急事態宣言下で、
来週からお仕事がスタートするDさん。
スタイリストとしてデビューされるまで
少し時間はかかるかも知れませんが
ぜひご自身の夢を叶えていただけることを願っています☆